ブレーキとは約20種類近くの素材を混合して作られております。雨、寒い冬、暑い夏、低速、高速、軽く踏む、強く踏む、などいろいろな条件の中で、鳴きをおさえ、効きをほどよく、ホイールを汚さないようにセッティングするためです。ブレーキパッドは、レコードにたとえるとレコード針、ローターはレコード、タイヤハウスはスピーカーの役割をします。
ブレーキフルードはブレーキのオイルです。各系統がブレーキフルードで通っていて、油圧によってピストンを押してブレーキが利く仕組みになってます。ブレーキフードにはDOT3とか4とか5とかありますが、これは沸点が高いか低いかを表しています。ブレーキフルードの沸点が低いと下り坂でベーパーロックを起こしてブレーキが利かなくなったりします。
ブレーキパットとはブレーキローターをはさんで車を止める役割をする部品です。ブレーキパットが消耗するとキーキー音がなったりするのでブレーキ鳴きがおこったらブレーキパットを点検しましょう。またブレーキ警告灯が付きましたらブレーキパットを点検しましょう。
ブレーキローターはブレーキディスクともいわれます。ブレーキローターはクルクルとタイヤと同じようにくるくると回転しています。そのブレーキローターにブレーキパットがぎゅうっと挟み込んで車を止めるのです。
ブレーキローターにはソリッドタイプとベンチレートタイプがあります。
ブレーキシューはブレーキパットと同じような役割をします。
ドラムブレーキの内側に入っていて、ブレーキを踏んだときに油圧でドラムブレーキの中に入っているブレーキシューが油圧で広がって摩擦を発生して車を止めます。
ブレーキシューの交換は車種によっては難しいのもあります。
ブレーキホースはブレーキのオイルが通っているホースです。
ブレーキホースはひび割れてきたら交換しないといけません。
ブレーキホースにはメッシュタイプのものもあります。
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